クローゼット収納 洋服は半分以下の量になりました
こんにちは。ゆるゆるお片付け収納日記です。
あなたはいま洋服を何着持っているか数えたことがありますか…?
洋服がいつのまにかどんどん増えていって収納スペースからはみだす問題
かつての私は、クローゼットにぎゅうぎゅうに詰め込み、衣装ケースの中にぐちゃぐちゃに押し込み、着ようとおもった時にはしわしわで着られない…なんてこともしょっちゅうありました。さらに収納におさまらない衣類は、ソファの上や椅子の背もたれにかけたり、はたまた服の山を床に作ったりと…ほんとうに酷い管理状態でした。
すっきりクローゼットをキープしたい
そんな私ですが、数年前に捨てまつりを開催し膨大な量の洋服を捨てに捨て…ようやくたどり着いたのがこちら…!
洋室のクローゼットを開けて、向かって右側が私の衣類の収納スペースです。向かって左側は娘の洋服でハンガーにかけたい物をかけています。
以前はこのクローゼットのバー全面に私の洋服がかけられていたので…もしかして3分の1まで減らせたのかもしれません。とにかく半分以下にはなりました。
こうなると
- 出しやすい、選びやすい、しまいやすい
- 似てるデザインのものを買う失敗がなくなった
- 洋服をきちんと扱うようになった ブラシをかけたり毛玉をとったり
洋服が散らかることがめったにないのでストレスフリーです。たまにはありますw
すっきりさせるために、すべて同じハンガーに揃えています。昔はクリーニング屋さんの針金ハンガーや洋服屋さんのプラスチックハンガーなど形も色もバラバラでした。
吊り下げポケット収納は無印良品で買いました。これほんとに便利ですよ。6つポケットがついているので、ハンカチなど小物を入れています。反対側の面にもフックをかけるループともうひとつポケットがあるのでSフックでループにアクセサリー、ポケットには眼鏡ケース2つと油性マジックを1つ収納しています。
あとなぜかハサミがありますが、ここでオムツの袋を開けたり、洋服のタグを切ったりするときに使うのでここに吊るしています。
どんなやり方で捨てたのか?
捨てるために片付け本やブログを一時期たくさん読み、真似をしたりうまくいかないときは自分に合うやり方を考えてやってきました。
おすすめ書籍は近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』と、地曳いく子さんの『服を買うなら、捨てなさい』です。このふたつは繰り返し読み、私の捨てることへの原動力になった本です。
たくさんのやり方に影響されつつも、私なりにいきついた洋服を捨てる時の条件は
- ときめかないもの
- 明らかに修復不可能なもの 汚れ ほつれ 毛玉 生地の傷み具合
- 3年以上前に購入したもの 手入れをしているものは除く
ときめかないものは、言い換えると着た時にテンションが下がるもの…ですね。ときめきで捨てるか捨てないか判断するのは近藤麻理恵さんのやり方です。初期のこんまりさんが好き。「ときめき」という言葉に違和感をおぼえる場合は、実際に着てみてテンションが下がった服は捨てる基準にするといいかも。。
まだ着れると思っていても、実際に身に着けてみると違和感を感じる洋服ってありますよね。そういうときはそっとゴミ袋に入れてしまいましょう。どうしても迷うときは保留ボックスをつくって一旦そこにいれておく方法がよかったです。(捨てるかどうか迷う時点で、その洋服はもうお役御免になることがほとんどだなあとおもいました)
いま現在の自分にとって必要な数量の好きな洋服だけを残すことができたら、あとはそれを管理してキープしていくことが重要になってきます。自分にとって定番の洋服はしっかり着たおして、買い替えることを意識すると無駄もないし数量もコントロールできるようになります。
きちんと手入れをする、何かを買うときはひとつ捨てる、大切に着て手持ちの数をなるべく増やさないように気をつけていくことが大切かなあと思います。
でも洋服の山を目の前にして、管理&キープまで考えなくても大丈夫です。
不要な洋服を捨てて適正な量まで減らすことができれば、そのあとの管理がびっくりするぐらい楽になるからです。
まずは持ちすぎている過剰な洋服を減らすところから始めることが、私の片付けを成功させるためのポイントでした。
いかがでしたか?クローゼットやタンスの中の洋服を確認したくなってきませんか?私はひとつ捨てるごとにそれまで抱えていたもやもやがすっきりしていきましたよ。
☆最後まで読んでくださってありがとうございます!